Backborn DXキャリア採用の背景
スタッフサービスグループの中に、 新たなデジタル組織を構築。

人と企業を結ぶことで、日本の「雇用」における社会課題に向き合っていく。私たちスタッフサービスグループは、いわゆるHR(Human Resource)を生業としています。人が「働く」機会を提供する。リボンモデルに代表される、人と人、人と企業のマッチングビジネスの根底にある「人の力」をエンジンに、これまで成長を続けてきました。しかし、これまでの歴史の中で、デジタルやテクノロジーの力を活かしきれなかったことも事実です。世界はコロナ以降のグレートリセットと呼ばれる大きな変化に直面しています。そんな時代の中で「いつからでも、どこにいても、誰もがより良い『働く』に出会える社会へ」というビジョンを実現するためには、テクノロジーの力が必要不可欠です。そこで、会社としてデジタルビジネス推進部門を組織し、さらにデジタル人材の重点的な採用を行う決断をしました。組織は成長途上ですから、これから新しく作り上げる部分が多々あります。ですから、「0→1」で挑戦できる可能性も、新しいカルチャーを構築する余地も十分にある。新たなスタートアップ企業が人材を採用するくらいのマインドで、採用に取り組んでいきたいと思っています。
※就業などの情報を求める個人(カスタマー)と、働き手などを求める企業(クライアント)がマッチングする場(プラットフォーム)を提供するビジネスモデル。このビジネスモデルにおけるマッチングの仕組みを、リボンの形になぞらえ「リボンモデル」と呼ぶ。