Backborn 転職のきっかけ
自ら「解」を導き出し、 テクノロジーで事業を加速する 社内SEへ。
新卒で入社したユーザー系SIerでは、約8年間SEとして親会社の旅行予約業務アプリケーションの運用・保守・開発を担当。それもあって、30代からは旅行事業会社や親会社に出向。出向するまでは、システム開発がメインの仕事でしたが、親会社では上流工程に関わることになり、最初は難しさを感じていました。しかし、経験を積むたび、自ら企画し、仕様を決める「0→1」の仕事や事業との距離の近さに大きなやりがいを感じるようになりました。事業部の描く「あるべき姿」を理解し、テクノロジーで解決していく。その中で、自分が考えたサービスが事業を加速させるという達成感を感じることができました。帰任後は再び、システム開発メインの仕事に戻りましたが出向で感じた社内SEのやりがいが忘れられず、転職を決意。20年近く勤めた会社だったので離れることに迷いもありました。しかし、社会はコロナ禍の真っ只中。キャリアや働く環境を見直すには自分にとっていいタイミングだと思い転職活動をスタートしました。スタッフサービスグループを選んだ理由は3つ。1つ目は、リクルートグループで経営基盤が安定しているということ。2つ目は柔軟な働き方ができるので、家族との時間を確保しやすいこと。そして3つ目がますます広がる多様な「働き方」、その「働く」という社会性の高いテーマに貢献できる業種だったということです。実は、これがいちばん大きな決め手になりました。