社員のすがた

村尾 和香
これまでの仕事の経歴
2015年、新卒入社で営業職として配属。入社2年目にして、順調に成果をあげていく中で、企業と人とをつなぐ営業の魅力を再認識している。2020年より統括マネージャーとして活躍。

CHAPTER 01

 就職活動では、中学生のころからの夢だった航空会社が第一志望。そのほかは幅広く旅行業界やメーカーなどの営業職を中心に受けていました。さまざまな企業を見るうちに一緒に働く人やお客様に「ありがとう!」と直接言っていただけるような仕事がしたいという思いが私の活動の軸になっていきました。
 スタッフサービスから内定をもらった後も、「夢だった航空会社の結果を待ちたい」と人事に伝えたところ、その結果を待ってからで構わないと明るく言っていただいたことを良く覚えています。結果的に航空会社の結論を待たず、自分に向き合ってくれたスタッフサービスに就職を決めました。就職活動でいろいろな企業の選考を受けましたが、面接で自分を素直に出せたのがスタッフサービスで、自分に一番合っていると感じたことが決め手でした。

CHAPTER 02

 現場に配属されて半月ほどで、初めて派遣のご依頼をいただいて以来、順調に成績を伸ばしてきました。営業することに抵抗はなく、むしろ自分が社会にどれだけの価値を提供できるのか試す機会だと思い、前向きにチャレンジしてきました。学生時代の居酒屋アルバイトで培ったコミュニケーション力でクライアントの担当者と信頼関係を築いてきました。
  ところが、徐々に任される仕事の量や幅が増え、クライアントからの依頼に対応が遅れてしまい、クレームになってしまったことがありました。もちろん、相手の依頼にスピーディに対応することは非常に大切な要素ですが、仕事のタスクを考えると全ての要望をすぐに対応するには時間が足りません。今意識していることは、相手の要望を聞いた上で、いつまでに対応したら相手の期待に応えられるのか整理し、仕事の優先順位をつけることです。そうすることで、クライアントと登録スタッフの方々との信頼関係をさらに築くことができると思っています。
 営業職は、クライアントに最適な人材を紹介すること、登録スタッフの方には楽しく働いてもらえることが大切だと考えています。両者の要望をできるだけ実現するために私自身が知識や経験を積み重ね、「人材と仕事の専門家」として介在することの重要性を日々学んでいます。この点を意識すればもっとクライアントと登録派遣スタッフの方の出逢いを繋げられると思っています。

CHAPTER 03

 私自身、人の良いところを見ようとするタイプなので、この仕事は合っていると思います。毎日新しい出会いがあり、その時々で状況に合った対応をしていかなければならないこの仕事は魅力的だと感じています。現在、所属している部署では、1チームをまとめ、2名の後輩育成に力をいれています。 個人だけではなくチームの成績を上げるために協力し合っています。メンバー間でフォローし合ってお互いに「ありがとう!」と言い合える環境は、とても働きやすいです。
  私が将来の目標として掲げているのは、「キラキラしたお母さん」になること。 もちろん見た目だけではなく、仕事を楽しんでいるような中身がキラキラしたお母さんでありたい。だからこそ、自分自身を成長させ続けていくためにも、仕事を長く続けたいと思っています。スタッフサービスはダイバーシティ(多様性)の取組みを積極的に推進している企業であり、その中には女性の働き方をサポートする制度や仕組みがあることは安心できますね。また、私自身が女性の働き方の良いモデルとなるように前向きに頑張りたいと考えています。

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